卓越研究員制度

卓越研究員制度の概要

文部科学省では、次のような平成28年度から科学技術人材育成費補助事業「卓越研究員事業」を開始しました。
本学では、重点分野における助教又は講師採用ポストを卓越研究員ポストとして提供し、平成28年度は2名の教員を「テニュアトラック制度」を活用して雇用しています。

☆ 本学における卓越研究員の人材募集のWebページ
教員公募・職員採用情報 > 卓越研究員(Leading Initiative for Excellent Young Researchers)

卓越研究員事業の目的

近年、短い任期での雇用など不安定な雇用によって、新たな研究領域に挑戦し、独創的な成果を出すことができるような環境に若手研究者が置かれておらず、我が国の科学技術・学術研究の持続的な発展が不安視されています。
また、産学官のセクター間を越えた研究者の流動性が低く、人を介した 知の移転がなされず、世界規模での急速な産業構造の変化への対応が困難となっています。
一方、人材の育成・活躍促進や多様性の確保に向けては、大学や公的研究機関、企業等が、組織として人材育成やキャリアの形成に強い責任感を持って取り組むことが重要です。
また、若手研究者自身も、自らのキャリアパスは自ら切り拓くものとの意識を持ち、自らの持つ能力を高め、社会の様々な場でその能力を発揮していくことが求められています。
このような状況を背景とし、新たな研究領域に挑戦するような若手研究者が、安定かつ自立して研究を推進できるような環境を実現するとともに、全国の産学官の研究機関をフィールドとして活躍し得る若手研究者の新たなキャリアパスを提示するため、「卓越研究員事業」を実施します。

卓越研究員事業の概要

卓越研究員事業では、産学官の研究機関で活躍し得る意欲や柔軟性を有し、新たな研究領域の開拓等を実現できるような若手研究者が、産学官の研究機関において安定かつ自立した研究環境を得た場合に、当該研究機関に対し支援を行います。
最初に、文部科学省が、本事業への参加を希望する研究機関からポストを募集し、提示されたポストのうち要件を満たすものを文部科学省又は中立的な公的機関のホームページ(HP)を通じて、一覧化し、公開します。それと並行して、若手研究者に対し、卓越研究員の公募を実施します。
次に、中立的な公的機関が、本事業の目的を踏まえ、申請した若手研究者の審査を実施し、文部科学省が卓越研究員候補者を決定します。
一方で、一覧化公開されたポストを提示した各研究機関と卓越研究員候補者が個別に交渉を行い(当事者間交渉)、その結果、各研究機関において卓越研究員候補者が安定かつ自立した研究環境を得た場合に、文部科学省が当該候補者を卓越研究員として決定し、必要に応じて、一定の期間、研究費等を支援します。

(文部科学省卓越研究員事業概要図)

栴檀プログラム8分野公募における全応募者数88名

関連リンク先
文部科学省の卓越研究員事業のページ
日本学術振興会の卓越研究員事業ページ
JREC-IN Potal(研究人材のためのキャリア支援ポータルサイト)トップページ

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